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2009年02月21日

城崎

今日あす、城崎行ってきます。

最近はひとりことごとで日記を書くことが多いので、
よかったら、そっちも暇なときにみてみてください。

ひとりことごと

土曜日の気持ちいい冷たい朝に、くるりを聴きながら。

2009年02月15日

ライブとか

昨日のjaajaのライブはよかった。
jaajaのライブがいいのは分かっていたんだけれど、
あんなに会場のみんなで音楽を楽しめるのは、やはりjaajaだからだなあ、と思った。
ゆうにゃんとくみちゃんはすごく魅力的だ。
わたしはjaajaが大好きだ。
音も声も絵も立体も、ことばも、存在も。

きょうは、モノコトに昨日忘れてしまった傘をとりにいって
ちょうど連絡をくれた友達とお茶を飲んだ。
忙しい彼が、自分なりの幸せをみつけて、幸せだ、と感じて生きてほしいと思った。
今も幸せなのかな。
わたしは察するのがへただからよくわからなかったけど、
ひとを巻き込みがちな彼といても、わたしはわたしでいようと思った。
そうできるし、それでいいような気がした。
彼がどんなに混乱しても、疲れてしまって絶望しても、
いつでも、いつものように迎えられるようにしていたいし、
特別なことはなにもしないなあ。

久しぶりでも、おかえり、といって迎えたい。
空気のように気軽に感じてくれたらいいなあと思う。

きょう、飛鳥の民宿を予約した。
来月は飛鳥にいく。
休日のうち、いちにちはきちんと掃除、洗濯をしたいので、
3連休の最初の2日をあてることにした。
きょうもうちじゅうを掃除した。
狭いアパートだから、きちんと目が届くのがきもちがいい。
自分の住むところはきちんと自分できれいにしていたい。
昨日は仕事だったんだけど、フロア中に掃除機を駆けて、ゴミの始末をした。
月曜日に出張から帰ってきた支店長が、気持ちよく一週間を迎えられるといいと思う。
営業マンを支えるのがアシスタントだから、わたしはまだまだ成長したい。

印刷のできるまで、という本を古本で買った。
イラストレータCSの使い方の本を買った。
母へ、太極拳の本を買った。

ひとりで生きていかないけれど、
ひとりでできることは増やしたいな。

2009年02月11日

ネットサーフィン

日々インターネットをしているといろいろなひとがいるなと思う。
精神を崩した人の日記を読んでいると、
なんだか大変だなあと思う。
そういうところには、参加するほうが疲れるから、
滅多に見ないし、書き込みなどもしない。

不特定多数がみるところだし、
やはり、からだの病気もだけれど、こころの病気はもっと、
自分で立ち直っていく要素が強いような気がする。

こころが弱いとかで、悩むことはないと思う。
個性だと思うし、こころが弱ければほかを強くすればいい。
実際、ひとが壊れるのなんて簡単だ。
そして、間にひとが介せば、そこから立ち直るのも簡単だ。
慰めではない、必要なひとことを、必要なときに言ってもらえれば、
そこからきちんと自分で考えて、自分をどういう方向に持っていくかを考えれば、
きちんと独り立ちしたいという気持ちと、周りへの感謝をもっていれば
大丈夫だとおもう。

周りの中で生きていること、
関係の中で生きて、そしてその中で自分で在ること。
なくしたくないものがあっても執着はしないこと。
大きな流れの中で生きているのを体感すること。

誰かに語りかけるのは、必要最小限でいい。
わたしは何度も自分の立ち位置を見失ったけれど、
その度にきちんと立たせてくれる言葉をもらった。
その言葉に素直であること。
自分ひとりで頑固にならないこと。
今のわたしに言えることはこれだけ。

自分に生きてきた歴史があるように、
世界中の生きる人ひとりひとりに人生がある。
主観を大事にしながら、常に客観の中で生きていけたらいいな。

誰かを勇気づける言葉なんて持たない。
わたしはわたしの人生しか生きたことないから
人の気持ちなんて完璧に分かるはずがない。
わたしの言葉とあなたのきもちが重なったとき、
そのときは嬉しいと思う。

言葉を届かせたいのは
あなただけではなく、わたしだけではなく、
この透明な空間に生きるぽつぽつとした生き物たち。

朝の風のようにやわらかく生きていきたい。

2009年02月08日

夜更けのポッキー

バーから帰ってきた。
今午前2時すこし前、コーヒーをいれてポッキーを食べている。

けんちゃんのお酒はどうしてあんなにおいしいのだろう。
最初は軽いお酒だと思ったが、
すぐにぐらぐらに酔っぱらって、白湯をいただいて酔いをさました。
普段寝付きも悪く、眠りの浅いわたしは、
飲むとかなり眠くなるあのお酒を毎日飲みたいくらいだ。

けんちゃんはごはんもおいしくつくる。
わたしは、とにかく食事に興味とか、やる気そのものがないので
たまごかけごはんがごちそうなのだが、
けんちゃんのパスタとかはほんとうにおいしい。

バーでごはんがおいしいというのは重要だと思う。
昔よくいった、ラグスというバーでも、
ごはんがとにかくおいしかった。
まだあるのかな、あのバーは。

ほろろに酔って、きもちよく帰ってくると、
チョコレートが食べたくなる。
コーヒーはつくるときは3人分くらいつくるのだが
それと一緒にポッキーを食べているのだ。

流れていきよう、と思ったことが
わたしには大きなことだった。
とにかくひとしきり苦労はして来たと思う。
立ち直ったとかそういうのを超えたところで
ただ、生きていこうと思ったのは3年くらい前だ。
その前からずっと、流されないようにしよう、と肩肘張っていたが、
自分が確立されてきている今は、
流されてもいいし、どちらかというと、流れを止めないように、
流れの中で生きていこうと思うようになった。

言葉を扱いだしてどれくらいたつだろう。
ただ、いま、思うのは、言葉は容易な道具だが、安易に使うべきではないこと、
言葉に使われずに、きちんと言葉を使おうということ
そして、
言葉は決して売らないということ。

わたしが詩集をずっとフリーペーパーでつくるのは、
言葉をとても愛しているから
きちんと距離をとりたいからだ。

あ、ベランダの向こうに月が見える。

2009年02月07日

たまごかける?

わたしの朝食はたまごかけごはん。
これはかなり優秀で、早くつくれる上に、材料費も安く、栄養価も高い。
3食全部たまごかけごはんでも何の不服もないが、
コレステロールが心配なので、朝だけたまごかけごはんだ。

ひとり暮らしを始めてからニキビができなくなった。
チョコレートはすごくたくさん食べているのに。
たぶん、いろいろ余裕がないのと、年齢のせいだろう。

たまごかけごはんにごまめをのせて、とうふのつゆをかけるとおいしい。
ごまめはわかさぎの佃煮とかでもいい。
塩分が多い食事だが、
血液検査でナトリウムが足りなかったわたしにはいいかもしれない。
余談だが、最近は塩飴ばかりなめている。

仕事もまあまあ順調だ。
プライベートは相変わらずだが安定している。
休日は家のことをして、あと、平日にはやれないことごとをすませ、
ひとりでゆっくりしていることが多い。
今は充電期間なのだろう。
またそのうち動き出す。
きょうは夜はバーに行くので、久々においしいお酒を飲む。

好きな精油を焚いたり、
ひとりゆっくり全身をトリートメントしたり、
髪を切ったり、
ピアスをつけはじめたり、
いろいろ変化は起こり、わたしは流れに逆らわず生きることにした。
流されるのはいいと思う。
流れるように時を過ごして、いつか一緒に月を見上げるひとがいたらいいなと思う。

namiumiさんの、ピアスをひとつ買うことにした。
今度の給料が出たら買う。
指環と同じ、「海の底」だ。
ふかい、いろだ。

2009年02月06日

静かに降り積む

ひさびさに話した。
彼は新しい詩集を集中度が高いと言ってくれた。
そうか、集中度か。。

自分中心が際立ち、非常に感覚的だった前回に比べ、
今回の詩集は、すこし離れたところから自分を見るような気持ちで書いた。

そして、推敲では、語呂の良さや美しさより、
実際に自分がみたもの、聴いた音を忠実に伝えるように、
それらのものや音を見たり聞いたりしたときに感じた
自分の気持ちをできうる限り忠実に書き留めることに重きを置いた。

五十歩百歩。
まだまだだけれど、書くことは止めない。
書くことは自分と近しい。
生きるように歩き、書くことを生きるような、
わたしの生き方。

わたしの詩集から、
誰かのこころにすっと入る言葉があるといいな。

ことば、ことのは、とは美しい言葉だね。

2009年02月01日

あっちでもこっちでも

昨日から、ひとりことごとでも日記を書いている。
あっちでもこっちでも日記だ。
気が向いたときに気が向いた方で書くので、
適当に見てもらえればと思う。

互いにリンクをはろうかとも思うのだが、
まだやっていない。

昨日、母に食料をけっこうたくさん買ってもらった。
すこし薬を飲んでいたので、よく眠っていて、
一日以上何も食べていなかったので、心配したらしい。
食費が浮くというのはありがたい。

わたしは食事は主に米と卵と牛乳と、シリアルと栄養補助食品が中心なのだが、
これらはそこまで値が張らない。
食生活は型が必要である。
型から外れたものを買ってしまっても、たいてい冷蔵庫で眠ったままになる。
肉を買おうものなら、傷む前になんとか食べなくてはと
とても焦り、結局だめにした。

昨日、寝酒に梅酒のラム酒風味という、けったいなものを飲んだら悪酔いした。
やっぱり梅酒は梅酒、ラムはラムだ。
どちらも好きだからといって、混ぜるものではないのだなと思った。

次回はふつうの梅酒にしよう。
酒に強くなりたい。

2008年11月20日

思い煩うことなく愉しく生きよ

江國香織の小説はいつもおもしろい。
わたしの感覚と重なる部分が多い。

思い煩うことなく愉しく生きよ

すばらしい。

ひとはいつ死ぬか分からない。
いつもそう思って生きている。
だからわたしはいつ死んでもいいように
毎日を精一杯生きる。

いつ死んでも後悔などない。
いつもとても幸せで、とても絶望している。
絶望は隣の部屋みたいなもので、
とても近しい。
特別なものでもなく、ましてや恐いものではない。

絶望も希望も期待も不安もぜんぶ自分の中にある。
死も生も、自分次第。
それこそが醍醐味ではないか。

死ぬのが当たり前の世界で生きている奇跡。
感謝する暇があったら精一杯生きよう。
前向きでも後ろ向きでもなく、
見たい方向を見ているだけだ。
行きたい方向に進むだけだ。

わたしは常に絶望している。
そして、心から信じるひとを持つ。
常に満足していて、
毎日に過不足がない。
なんと贅沢なことだろう。
なんと残酷なことだろう。

自分のためと、愛するひとのために生きることに決めているから、
そして
自分のためと、愛するひとのためになら死ぬことは恐くも何ともない。


生と死は近しい。
ただのおとなりさんだ。

常に選択しながら生きている毎日の中で
自分を輝かせること。
その方向を選ぶこと。
迷うなら動け。
動けないなら考えよう。
頭と心を使って生きているから
わたしは常に過不足ない。

死にたいと思うのも、
それでも生きることを選ぶのも、
わたしゆえに。

思い煩うことなく愉しく生きよ

誰かを愛するとは
自分を愛することだ。

夜空にオリオンを見た。
冬の夜の散歩はすばらしい。
バッハのトッカータを聴きながら
さくさく歩く夜道は
静かに胎動している。

ニット帽贈ります。
寒い夜はしっかり帽子かぶって
風を切って自転車で走ろう。